6月東京出張と暗号屋の今後を考える

Yuki Shichiku
2 min readJun 28, 2019

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6月は比較的短めに、5日間の東京出張に抑えた。長いと毎回泊めてもらってる友人宅にも悪いし、短く集中して人に会えるのでなかなか良かったかもしれない。しかし会いたい人リストの半分も消化できてなかったので、2週間くらい滞在するのも良いのかもしれない…。

今回の出張では大きな動きがたくさんあった。経営に関わる決定をしたり、会社設立の相談、同業者達との近況報告、新規企業との提携、ハイレベルな開発ミーティング、業界のレポートを話しに行ったり、講演の依頼を受けたり、新規事業の打ち合わせをしたり。

こうして書き出してみると濃密な5日間だった。ワガママ言って、色んなお仕事を横断して関わらせて貰っているが、色んな考え方を横展開出来たりレポートとしてお話しする事が出来てとても勉強になっている。そしてその学びをバリューとして提供出来るようにもっと精進していきたい。知見のアービトラージみたいで面白い。

あと今は一人で暗号屋としてやっているが、早く色々落ち着かせて一緒に働く仲間が欲しいなと思った。個人で仕事先に話しに行く事が多い状況なので、他の人に任せられる仕事があまり無く、ワンマン感満載の状況なのを早く脱していきたい。このままでは破茶滅茶に忙しいただのフリーランサーと変わらない…。

やはり会社をやる醍醐味としては独自に商売をしていきたいなと思っている。本当に沢山の知見が自分に溜まっていて、3月ごろの自分のメモを見ると圧倒的に考え方がアップデートされていた。これはビジネスになるなというアイデアが沢山生まれてくるし、早く実現するためにもやはり仲間が必要だ。あとお金ももちろん必要で、暗号屋は合同会社として立ち上げたがこんな事になるなら株式会社でも良かったのかなと思ったりもしている。(融資も悪くないとは思うんだけど、銀行にブロックチェーンに対する理解があまり無さそうなので探していない。※個人の感想です)

ちょっと前まで日記を書いていたけど久しぶりに書くと、当時の考えと今の考えがかなり違う事に気づけてとても面白い。また適度なペースで再開していきたい。

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Yuki Shichiku

紫竹佑騎と申します。しちくゆうきと読みます。79と表記したりします。