首が回らない
2/9〜2/25まで16日間の出張が終わり、帰りの飛行機でこれを書いています。記事に貼った写真は肉を食ってる最中に気を失って緊急外来に運んで過労と診断された相良さんというCA時代の先輩です。(写真右)
過労って本当にあるんだって思った、と言うか思い出したのだけど、昔cshoolと言うプログラミング学校でお手伝いしていた時に出会ったまたやんさんと言う方も過労で亡くなって葬式に参加していた。それもあって今回の過労事件もヒヤヒヤしただけではなく、自分事としても真剣に考えなければなと改めて思ったわけです。
そこで今の自分のやるべきことについて振り返ってみようと思ったわけですが、ザックリ書いてみると
- 自社開発、営業、運用
- CTO2件
- 技術顧問
- ブロックチェーンPjM
- 受託TD
- その他細かいコンサル数件
とかあって、各関係者を待たせてしまう状況になってしまっています。
これに合わせて事務的なタスクもあるし、明日とかもブロックチェーン講座で先生したり、採用(ご連絡お待ちしてます!)とか経営とか色々判断することも多いので完全に「首が回らない」状態です。とりあえず肩こりが激しいので福岡の整体を予約しました。。
土日も休んで無いし、休日ぽい予定はこなしたけど結局仕事してたし連休も一瞬で吹き飛んでいってしまった。この休んで無いと言う状態も良くないみたいで、サウナにも1度しか出張中行けなかったし、行ったとしても空き時間2時間出来た!タクシー!みたいな感じで課金しないと行けないくらいバタついてしまっている。
何が悪いのか
仕事が多すぎるのは実際悪いのかもしれない。だけど調達も借入れもせず、自己資金で無借金みたいなやり方だとこうせざるを得ないと思ってしまっている。
個人的には早く自社サービスを動かして収入源をつくりたい。コイツが動いてくれればなぁと言う気持ちがいつもあるし、実際今の売り上げを維持するには自分の稼働が必要不可欠なのでとても良くない。
明後日で暗号屋は1周年だ。初年度はブロックチェーンプロジェクトに沢山関わって個人のやりたい事を中心に走り回ってきたが、それではフリーランスに毛が生えただけのただの法人成り企業になってしまう事が分かった。そこでこれを書いていて気付いたのが、ここ最近は資金確保のための立ち上げ時期みたいな感じに軽くピボットしていた事に自分でも気付いていなかったのかも知れない。
やりたい仕事だけやるのであればそのままで良くて、法人格としてやって行くと決めたからには目的のための手段を変える必要があり、自然とそうなっていっていたのかもしれない。やりたいことをやるにはカネがいるのだ。金儲けは正義。しかしそれを割り切ってやり切る仕事として、然るべき採用や役割分担が出来ていないのが問題なのだと分析してみよう。
役割分担とは
フリーランス法人成りで税金対策とかでない限り、起業は一人でなんでもやらない方が良さそうだ。チームプレイ、背中を預けられるメンバーと一緒に同じ想いを持ってやっていくものだし、昔もCAでPMした時に同じ失敗した気がする。一人でやって、全然任せなくて、把握したがって、自分の事を共有しないままタスクが溢れて…。
やりたい事を整理してしっかり握って、ベクトルを合わせて責任の移譲をしっかりしないといけない。軌道に乗るまではサポートに時間を割かなければならない。この辺りが役割分担では大事だって事を思い出した。今更だけど。
過労死も役割分担も、過去の出来事からしっかり思い出せたので対処しておきたい。とりあえず東京行ってまた太ったし、そろそろ人間ドックの結果が返ってくる。デブで酒飲みすぎなのは分かっているのに改善出来ないまま3年経ったので結果が怖い。福岡に到着したのでまたリングフィットアドベンチャーを再開しよう…。