近況報告とアウトプットやります宣言
最近日記や思ったことを文章にする機会が減ったのでたまには日記を書いていこうと思う。(今見たら前回の投稿が去年。。頑張ろう。。)
今日(5/22)はビットコインピザデーだ。だからといってなにかあるわけでは無いがこう言うお祭りは何かをする為にはとても良い。散歩がてらいつものビアバーに向かっている。
朝から英語の稽古をやって、発音練習の足りなさを痛感する。英語の聞き取りと作文は赤ちゃん以下の出来である。duolingoをやってるおかげか英文を読んで発話するのがスラスラ出来るようになった。これは脳が拡張された感じがして良い。訓練の成果とも言えよう。この調子で他の分野もアンロックしていきたい。
そのあと突然ふと書きたいコードがあったので久しぶりにVSCodeを開いてみた。そこから気が付いたら5時間くらい経っていて、久しぶりにこの没頭する感じを体験して懐かしい気持ち。設計とかもなくひたすら頭の中のイメージを実装しては消して思いついたアイデアを作ってみてを繰り返す。仕事としては書いてる場合じゃない状況なんだけども、アウトプットはいいもんだ。進んだ感じが良い。
んで、会社としてはどうなんだって話もすると進捗はあるが進みが遅い。VWBLやPTPFと言ったプロトコルたちはしっかり進捗しているが、前回の発表は秋のブロックチェーンEXPOなので10月くらい。もう半年以上経ってしまっていて、期待して頂いてる方たちに対しても申し訳ない感じになってしまった。
東京などで活躍しているブロックチェーン系の同業者からも未だに “何してるかわからん怪しい名前の会社” と言われることも少なくは無い。同業者からですらそうなので、部外者からしたら反社と思われてても不思議では無い。実際最近ようやく暗号屋の地銀の口座が開設され、国内における最低限の信用が担保されたのかと思って感慨深い。
ブロックチェーンという文字が定款に入っているだけで、仮想通貨を取り扱う詐欺っぽい会社認定されるというのは最近読んだ「チ。」という天動説の時代に地動説を唱えると異端者として処刑される話があり、読んでいる最中に泣いてしまった。世の中の多数が別の何かを信じている世界で、自分の信じる真理をブレずに貫き通すその強い好奇心に胸が震えた。
僕の信じる真理とは暗号屋のビジョン・ミッションにもある「新しいインターネットの時代」や「ブロックチェーンが拓く新しい経済活動」の事だ。年頭所感にも書いたが、前者はWeb3と呼ばれるようになったり、後者はDAOのことを創業時から掲げている。最近のTwitterではWeb3の定義を問うマサカリが飛び交っていて、一石を投じよう物なら戦争が起きかねない雰囲気だ。個人的にはWeb3はムーブメントだと思っていて、みんなが思うWeb3があったらいいんじゃないかなと思っている。自民党を中心として推し進めているWeb3も、このムーブメントに対して出来ることは全部やるという対象なんじゃないだろうか。名前は付いていることが重要だと言うのはシンゴジラやシンウルトラマンでのやりとりが教えてくれている。
そんなWeb3で飯を食おうとしているのが我々暗号屋なのだが、どうにもこうにも皆さんに伝えられるような進捗が出ていない。これはマネジメントの問題でもあり、業務委託含め70名ほどの組織になってしまった弊害が明らかに出ている。人がいないわけではない。進める人が足りていないのだ。なので最近はその辺りの強化を図ったり、進んでそうで進んで無い進捗を具現化したいなと思っている。
来月は暗号屋の半期に一度やっている総会がある。半分くらいのメンバーが日本全国から参加してくれて、ワイワイできる場なのでとても大事に楽しくやっていきたい。あんまりここに書きすぎると話すことがなくなったりするので今日はこの辺で。
※ Medium がモバイルアプリでの記事更新ができなくなってしまったので日記更新の場をどうしようか悩んでいる。アメブロかなw