日記を書いていこうと思う
qantaさんのnoteの日記が面白い。文章が面白いし、話のテーマが毎日全然変わるので、色々な思考のジェットコースターに乗っている気分になれるので楽しい。僕にとってのqantaさんはプログラミングとデザインの学校、BaPAの先生でもあり、尊敬するクリエイターの一人でもある。色々と真似してみたくなるし、僕も文章を書くのは嫌いじゃないけどあんまり書く機会もない。というわけで僕も思ったこととかそれにまつわる考えとかをできる限りマイペースにまとめていこうと思う。
この下書きを書いている day one は日記アプリだと思っていたが、ジャーナリングという手法のためのものであるということがわかった。なんでもジャーナリングっていうのは「思っていることを紙に書き出す」という簡単なもので、書き出すことでそれを頭に保存する必要がなくなるからか、それを忘れることが出来てメンタルヘルスにいい影響を与えてくれるらしい。
初期の使い方がそんなだったので、いつかブログに書いてた気がする。とにかく思ってることをネガティブにガンガン書いていって、それをあとで読み返してから自分のネガティブさが嫌になって、どうやって直したら良いのかを自然と考えられたというものだ。
別に今病んでいるわけじゃないんだけど、ジャーナリングしつつ、日々の考えを外に出しておくのは大事なことの整理だったり、自分を知り、知ってもらうときにも役に立つと思う。
すでにあだ名になってしまっているのでサイバーエージェント社長を社長って呼んでしまうのだけど、彼は最近あんまり書いてないけど積極的にブログを書いて思考を外に出している時期があった。
新卒採用時にサイバーエージェントなんて知らんけど友達が受けるから一緒に説明会行こうって誘われて、そのときに志望動機を書かされた事があった。その時は付き添いで話を聞きに行く程度だったので志望動機なんてなくて、なんとかでっち上げなければならなかった。
そこでググって色々見てみると社長のブログが出てくる。そこの「社長業」というタグのついた記事を片っ端から読んでいくと、面白いことにこの人がこの会社で何をしたいのかってのが頭に入ってくる。頭の中が共有できていたのだ。
読み進めているうちにだんだん社長の考えが頭にインストールされてくるので、志望動機どころか自分事化まで完了した状態で読了できる。こうなると後は簡単で、自分がなぜこの会社を受けようと思ったのかっていう話が作れた。これは社長の文章が上手かったというだけなのかもしれないが良い手段だなぁと感心していたものである。
日記を書いてみようと思ってキーボードを叩き出したら結構な文量になってしまった。大体これよりちょっと少ないくらいのペースなら楽しく続けられるだろうか。これを書いているのはクリスマスど真ん中、世の中のカップルがたくさんセックスをしていると言われる ”性の6時間” だ。今は仕事を受けた案件の実装をしていたのだが、先程友人デザイナーに頼んだ今度創る自分の会社のロゴと名刺が上がってきたのを確認してワクワクしている。良いクリスマスプレゼントになったというわけだ。